ネットワークビジネスで特商法違反は、最悪逮捕です。
◆特商法違反は今年(2016年)に改訂され、罰則強化。
◆特商法違反には罰金と懲役刑がある。
◆特商法のネットワークビジネスへの規制の代表的なもの
-契約するまでに「概要書面」契約後に「契約書面」を渡す。
-不実の告知をしない。
-クーリングオフや中途解約に快く応じること。
「特商法」はご存知ですよね?
ネットワークビジネスをするには、知らないでは済まされない法律です。
特に今年に改訂され、罰則に関してはさらに重くなっています。
今後もこの傾向は変わらないと思います。
疑いのかけられるような行為は慎みましょう。
つまらない誤解で告発・逮捕されるようなことのないように!
またアップの人間から違反行為を強要されたとしても、断固断ってくださいね!
でも、この特商法というものがどういうものなのか知っていなければ、
防ぎようもないです。
では、特商法とはどんなものなのか、復讐していきましょう!
特商法とは
特商法とは、「特定商取引法に関する法律」のことで、ある特定の7つの業態に対して規制しています。
余談ですが7つの業態を書いておきますと、
「訪問販売」「通信販売」「電話勧誘販売」「連鎖販売取引」
「特定継続的役務提供」「行提携誘引販売取引」「訪問購入」です。参考までに。
私たちのネットワークビジネスはこの中の「連鎖販売取引」に当たるわけです。
では、どんな行為が抵触してしまうのでしょうか。
いくつか代表的なものを挙げてみますね。
-氏名、特定負担、商品の明示
氏名はもちろん、この契約はネットワークビジネスで、入会に際しては
一定の商品を買ってもらわなきゃならないですよ、ということを伝える。
-契約するまでに「概要書面」契約後に「契約書面」を渡す。
生命保険でいえば約款、株式などでいえば取引説明書のようなものです。
必ずお誘いしている相手の方に事前に渡さなければなりません。
-不実の告知をしない。
当たり前といえばそれまでですが。
「誰でも稼げるよ!」は絶対言っちゃダメです。
-クーリングオフや中途解約に快く応じること。
これも当たり前だけど...
-威迫・困惑
これは、自分が一生懸命になりすぎてしまった時に要注意です。
とにかく相手に「断れない雰囲気んだったんです。」「困惑しました。」と
一方的に言われてしまったら終わりなのです。
あなたは大丈夫ですか?
知らず知らずのうちにやってしまっていないですか?
特商法違反には罰金と懲役刑がある!
罰金や刑罰があるから、やってはいけないということではないですが、
違反者は厳しく罰せられます。
一番厳しいものですと、現行では
3年以下の懲役または300万円以下の罰金が課される。
または併科される。(どちらも課される)
のです。
ちなみに懲役って?
逮捕されて、有罪判決となって、懲役刑...
懲役刑は受刑者を刑務所に入れ、
刑務作業を行わせる刑罰のことです。
もしも知らずにそんなことになってしまったら...
悔やんでも、人生取り返しがつきません。
絶対にそんなことにならないよう、個人でチームで気を付けていきましょう!
モラルの高いチームが必要ですね。
?
私は、これ。↑↑↑↑